学費が安い法科大学院は?ランキング形式で国立・私立を一挙に紹介!
更新
「学費が安い法科大学院はどこ?」
「お金がかかるロースクールにお得に通う方法は?」
などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。
法曹を目指す学生にとっては、ロースクール選びで最も重要視すべきなのは司法試験の合格実績です。
しかし、法科大学院に通うと、勉強漬けの日々で満足にバイトもできないので、経済的負担を軽くしたいと考えている方は、できるだけ学費の安い大学院を選ぶことも大切だと言えます。
そこで今回は学費の安い法科大学院をランキング形式で紹介します。国公立・私立を問わず、リーズナブルなロースクールを多数ピックアップしているので、ぜひ参考にしてください。
学費が安い法科大学院についてざっくり説明すると
- 第一に重視すべきは学費の安さよりも合格実績
- 奨学金や免除制度を活用すれば安く通える
- 学費の変更や募集停止に注意
このページにはプロモーションが含まれています
「安い」法科大学院とは?
法科大学院に通学中は、大半の時間を法律の勉強に充てることになるため、たくさんバイトをして生活費や学費を捻出するのは難しいです。
そのため、よほど経済的なゆとりがあるのでない限り、極力費用の安い大学院を選んだほうが良いと言えます。
しかし、多くの場合、法科大学院に進学する目的は、司法試験の合格なので、第一に重視すべきなのは費用の安さではなく、合格実績でしょう。
いくら費用が安くても、合格率が低い大学院を選んだのでは、司法試験に失敗して後悔する可能性も高いからです。
よってまずは合格実績の観点から優良な法科大学院を絞り込み、続いて費用の安さを考慮に入れるのが良いでしょう。
法科大学院の学費に含まれるもの
法科大学院の学費には、入学金と授業料に加えて、研究会で必要な費用や同窓会費、保険料などが含まれます。
これら費用の内容や金額が変更されることもしばしばあるので、志望する法科大学院の学費は、適宜チェックする必要があります。
また住所地や法学の修学経験など、自分の状況によって学費が変動することもあるため、そうした詳細についてもきちんと確認しておきましょう。
国立の法科大学院の学費について
国立の法科大学院の学費は、基本的に一律の金額に決められています。入学金は282,000円、年間の授業料は804,000円であることが普通です。
ただし、法学の未修者は3年間、法学部卒などの既修者は2年間通うことになるので、トータルの学費には以下のような違いが出ます。
コース | 料金 |
---|---|
未修者コースの場合 | 282,000+804,000×3=2,694,000円 |
既修者コースの場合 | 282,000+804,000×2=1,890,000円 |
上記のように、国立の法科大学院の学費は、未修者なら300万円弱、既修者なら200万円弱です。
公立の法科大学院の学費について
公立の法科大学院は、東京都立大学法科大学院と大阪市立大学法科大学院の2つで、それぞれの学費は以下の通りです。
公立法科大学院 | 入学金 | 授業料(年間) | 卒業するまでの合計(市民・都民の場合) |
---|---|---|---|
東京都立大学 | 都民 141,000円 その他 282,000円 |
663,000円 | 未修者 2,130,000円 既修者 1,467,000円 |
大阪市立大学 | なし | 535,800円 | 未修者 1,607,400円 既修者 1,071,600円 |
公立大は国公立と比較しても学費が安いため、値段で法科大学院を選ぶなら公立も視野に入れておくとよいでしょう。
私立の法科大学院の学費について
私立の法科大学院の学費は、学校ごとに異なります。
入学金は10〜20万円程度であることが一般的ですが、その大学の卒業者は半額になったり、免除されたりすることも多いです。
授業料は学校ごとの差が大きく、年間50〜60万円のところもあれば、150万円近くかかる学校もあります。よって初期費用にも80〜200万円程度の幅があり、行く大学院によって学費の事情は変わってくるので注意しましょう。
ちなみに慶應義塾大学や早稲田大学、中央大学など、司法試験の合格実績が高い大学院ほど、学費も高い傾向にあるので、料金を比較する際にはあらかじめ押さえておく必要があります。
奨学金・学費免除もある
法科大学院の学費は全体的に高額ですが、多くの大学院では奨学金制度が用意されています。
例えば、私立大学では、その大学の学部の出身者は入学金が半額になったり、免除されたりする場合が多いです。
また奨学生に選ばれた学生に対して、授業料を全額免除したり、毎月奨学金が給付したりする大学院もあります。
このような奨学金制度の内容は、各大学院によって異なるので、大学院を選ぶ際によく調べておくと良いでしょう。
【安さ順】学費が安い日本の法科大学院ランキング
ここからは、日本の法科大学院を学費が安い順にランキング形式で紹介していきます。
なお、このランキングは、各大学院の入学金と初年度にかかる授業料等を合算した金額を比較して作成したものです。入学金の割引や免除などは考慮に入れていません。
1位:大阪市立大学法科大学院 535,800円
日本国内で最も学費が安い法科大学院は、大阪市立大学法科大学院です。
2017年度から入学金が無料になったため、授業料のみの年間535,800円で通うことができます。後述のランキングを見ればわかる通り、この金額は他の法科大学院に比べてかなり安いです。
ちなみに大阪市立大学法科大学院の2020年時点の学生数は、1学年あたり20人程度なので、少人数制のロースクールと言えます。
参考:大阪市立大学法科大学院
2位:福岡大学法科大学院 848,100円
大阪市立大学に次いで、学費が安い大学院は福岡大学法科大学院です。こちらは私立大学ですが、国立の大学院よりも20万円ほど安い年間60万円の授業料で通えます。
この福岡大学法科大学院の魅力は、1学年の定員が20人であり、学生一人ひとりに細かい指導をしてくれることです。
授業外でマンツーマン指導を受けられる場があったり、自主ゼミが活発であったりといった特徴もあって、学習環境はかなり充実しています。
参考:福岡大学法科大学院
3位:甲南大学法科大学院 900,000円
日本のロースクールの中で、3番目に学費が安いのは甲南大学法科大学院です。1年次、2・3年次ともに、年間90万円で通えます。
こちらも1学年20人程度の少人数制の法科大学院であり、各学生にきめの細かい指導をしてくれます。
また16人いる専属教員が、学生一人ずつに主担任としてつくので、疑問や悩みをいつでも相談することが可能です。
参考:甲南大学法科大学院
4位:東京都立大学法科大学院 945,000円
公立のロースクールである東京都立大学法科大学院も、比較的安い金額で通うことができます。東京都の住民だと、入学金が半額になることから、とくに都民から人気です。
ちなみに東京都立大学法科大学院では、学生一人ひとりの顔が見える状況で質の高い教育を行うことが重要であるとの信念のもと、少人数教育が実践されています。
また修了生による同窓会「晴海会」で、学習相談ができたり、就活に関するセミナーに参加できたりすることも魅力です。
参考:東京都立大学法科大学院
5位:西南学院大学法科大学院 1,015,000円
日本のロースクールのうち、100万円程度で通えるのは、この西南学院大学法科大学院までです。
授業料は年次にかかわらず一律750,000円なので、2年目以降は入学金135,000円の分だけ、学費が安くなります。
2021年現在の定員は20人で、そのうち未修者は14人ほど、既修者は6人ほどです。それに対して、12人の専任教員と4人の非常勤講師がいます。
参考:西南学院大学法科大学院
6位:主な国公立法科大学院 1,086,000円
上述の通り、国立の法科大学院の学費は、入学金が282,000円、年間の授業料が804,000円と一律に設定されています。
一般的に「国立は安い」とのイメージがありますが、ロースクールに関してはそのようなことはありません。国立よりも安い私立も多いです。
なお、金額は同じでも、各大学院でカリキュラムの特色や学習環境などは大きく異なるため、それらを比較検討し、自分にマッチしたところを選んでください。
7位:神奈川大学法科大学院 1,209,500円
神奈川大学法科大学院は、2015年度から学費が30万円ほど減額され、経済的に通いやすい私立のロースクールになりました。
分割納入の制度や充実の奨学金制度もあるため、ランキング上位5校と同等に、出費を抑えたい方におすすめです。
司法試験に合格した卒業生は横浜弁護士会をはじめ、日本全国で法曹として奮闘しています。
参考:神奈川大学法科大学院
8位:駒澤大学法科大学院 1,250,000円
駒澤大学法科大学院は、第6位の神奈川大学法科大学院と学費の水準がそう変わらないロースクールです。
また駒澤大学の卒業者(修了者)は入学金が半額になり、教育後援会入会金と同窓会費が必要ありません。
この場合、第5位の西南大学法科大学院に準ずる1,080,000円で通えるので、駒澤大学の卒業生から人気が高いです。
ちなみに駒澤大学のロースクールの大きな魅力としては、第一東京弁護士会と提携して、実務教育が行われることが挙げられます。
参考:駒澤大学法科大学院
9位:立命館大学法科大学院 1,325,800円
立命館大学法科大学院の学費は、入学金・授業料・諸会費(院生協議会費、学会費、校友会費)によって構成されています。
立命館大学や立命館アジア太平洋大学の卒業者・修了者は、入学金20万円が徴収されないという制度があり、それに該当する方はお得に入学することが可能です。
このロースクールのカリキュラムの特徴としては、年次ごとにステップを踏んでいく段階的学習が採用されていることが挙げられます。
参考:立命館大学法科大学院
10位:日本大学法科大学院 1,340,000円
日本大学法科大学では、学費として入学金、授業料、施設設備資金、校友会費が徴収されます。納入は入学手続時と後学期(9月)に分けて行うので、入学時に支払うのは800,000円だけです。
また7種類の奨学金制度が用意されているため、それらを活用すれば、上記の金額より安く通うこともできます。
このロースクールは、領域ごと、科目ごとの教育到達目標を明確化しているため、入学や受講の前に学習内容を細かく知ることが可能です。
参考:日本大学法科大学院
11位:愛知大学法科大学院 1,370,000円
愛知大学法科大学院の初年度の学費は137万円で、内訳は、授業料が900,000円、教育充実費が270,000円、入学金が200,000円です。
2年次以降は入学金を除いた1,170,000円を支払います。納入は半期ごとです。
愛知大学法科大学院では、アメリカのロースクール・ランキングで、学生と教員の比率が重要視されることを踏まえて、学生5人に対して専任教員1人の体制を取っています。
参考:愛知大学法科大学院
12位:創価大学法科大学院 1,420,000円
創価大学法科大学院では、2018年以降入学金や授業料が減額され、学費に含まれる費用の種類も少なくなったため、以前よりは通いやすくなりました。
学費の構成は、入学金、授業料、在籍料、教育充実費で、学内進学者は入学金の半分が減免されます。
演習をメインとした少人数での授業が行われるこのロースクールは、学修サポートがきめ細かく手厚いと評判です。
参考:創価大学法科大学院
13位:専修大学法科大学院 1,440,000円
専修大学法科大学学院の学費は、入学金・授業料・施設費・教育充実費・校友会入会金で構成されており、それらの合計は年額で144,000円です。
納入は4期の分納で、入学手続き時には、分納1期分として519,000円を支払います。
ちなみに専修大学法科大学院では、修了認定の要件として「議論による問題解決能力」を身につけていることが重視されます。
参考:専修大学法科大学院
14位:上智大学法科大学院 1,446,020円
初年度1,446,020円で通える上智大学法科大学院の特徴は、公法・民事法・刑事法などの基本科目を、3年間で基礎から応用まで丁寧に教えてもらえることです。
基本的内容の指導や、未修者の教育が重視されているため、初学者が司法試験合格を目指す場合にも適しています。
また国際関係法系、環境法系を強みとするロースクールなので、それらをしっかり学びたい方にもおすすめです。
参考:上智大学法科大学院
15位:学習院大学法科大学院 1,451,200円
学習院大学法科大学院の学費には、入学金、授業料、施設設備費、輔仁会費が含まれています。
初年度の年額1,451,200円のうち、入学手続時に納入するのは894,200円です。
ちなみに学習院大学法科大学院では、早期卒業や飛び級入学を対象したジャンプアップ入試が実施されています。これに合格すれば授業料免除も受けられるので、極力お金をかけずに早く法曹になりたい方にもおすすめです。
参考:学習院大学法科大学院
16位:早稲田大学法科大学院 1,470,000円
早稲田大学法科大学院に入学する場合、入学金200,000円、授業料1,160,000円、実験演習料100,000円、諸会費10,000円の計1,470,000円を納めます。
ランキング上位のロースクールと比べると、学費は高額ですが、給付型の奨学金が多数用意されているので、実際はかなりお得に通えるケースも多いです。
なお、早稲田のロースクールは、若手先輩やキャリア支援室からのサポートが充実しているため、安心して勉強を進めたい方に向いています。
参考:早稲田大学法科大学院
17位:法政大学法科大学院 1,490,000円
法政大学法科大学院の学費1,490,000円は、入学金、授業料、教育充実費で構成されていますが、これ以外に諸会費も必要になるので注意しましょう。
このロースクールでは、考える力の修得が大切にされていて、双方向・多方向の対話型授業が実施されます。
また実務教育科目も充実しているので、法曹になってから活きる実践的なスキルを磨くことも可能です。
参考:法政大学法科大学院
18位:明治大学法科大学院 1,543,000円
150万円以上かかる明治大学法科大学院では、実践教育・基礎法学・隣接科目の3つが重視されています。
基本的な内容をきちんと修得した上で、実践的なスキルや法学周辺の教養も身につけられるので、法曹になるためのトレーニングの場に適した学習環境だと言えるでしょう。
また知的財産やジェンダー、医事・生命倫理など、先端的な内容が学べることも魅力です。
参考:明治大学法科大学院
19位:慶應義塾大学法科大学院 1,582,240円
慶應義塾大学専門職大学院(法務研究科)法曹養成専攻の学費は、入学金、在籍料、授業料、施設設備費、その他の費用で構成されてます。
一部を除く学費の納入には、スライド制が採用されていて、学生は毎年定額を支払います。
ちなみにこのロースクールでは、国際性・学際性・先端性が理念とされており、グローバルかつ多様な新しい内容を学ぶことが可能です。
参考:慶應義塾大学法科大学院
20位:中央大学法科大学院 1,600,000円
中央大学法科大学院では、初年度の学費として入学金、在学料、施設設備費を納めます。入学金は300,000円なので、2年次からの学費は130万円です。
中央大学のローススクールでは、実学主義が採用されており、市民にとって身近で、尚且つ社会のニーズに応えられる法曹になるためのスキルや人間性、倫理観を磨けます。
参考:中央大学法科大学院
21位:同志社大学法科大学院 1,650,000円
同志社大学法科大学院の学費はこの通り高いですが、多くの学生が奨学金に採用されるので、実質的な学費はもう少し安いです。
2020年度には入学した30人に対して、全員に奨学金が給付されています。そのうち8人には、2年間の授業料全額が支給されているので魅力的です。
ちなみに同志社のロールスクールでは、国際化・複雑化していく社会のニーズに応えられる法曹の養成が目指されます。
参考:同志社大学法科大学院
募集停止をする法科大学院の増加
近年、司法試験の志願者数の減少や、予備試験ルートの人気の高まりによって、募集を停止する法科大学院が増えています。
この傾向は規模の大きい有名大学にまで及んでおり、立教大や神奈川大、横浜国立大などが募集を停止しました。
今後は行きたいロースクールが募集停止になってしまって行けないという事態も想定されるので、志望校の状況を注意してチェックしておくのが良いでしょう。
安い国内法科大学院大学院の比較表
大学院 | 価格 | 特徴 | 合格率 |
---|---|---|---|
大阪市立大学 | 535,800円 | 費用が圧倒的に安い 少人数制の授業を実施 |
- |
福岡大学 | 848,100円 | 少人数で細かい指導が受けられる 自主ゼミも活発 |
- |
甲南大学立 | 900,000円 | 生徒1人につき主担任が配属される | - |
東京都立大学法科大学院 | 945,000円 | 学習相談や就活セミナーも充実 | 22.9% |
西南学院大学法科大学院 | 1,015,000円 | 定員20名に対して16人の講師がいる | - |
主な国公立法科大学院 | 1,086,000円 | 強みや学習環境は各大学院で異なる | 京大 62.7% 一橋 59.8% 東大 56.3% |
神奈川大学法科大学院 | 1,209,500円 | 卒業生が横浜弁護士会などで活躍 | - |
駒澤大学法科大学院 | 1,250,000円 | 第一東京弁護士会と連携して実務教育を実施 | - |
立命館大学法科大学院 | 1,325,800円 | 基礎から応用までを段階的に学習できる | 21.1% |
日本大学法科大学院 | 1,340,000円 | 領域ごと・科目ごとの到達目標が細かく定められている | - |
愛知大学法科大学院 | 1,370,000円 | 学生5人に対して専任教員1人の体制 | 20.0% |
創価大学法科大学院 | 1,420,000円 | 演習をメインとした少人数の授業で手厚いサポートを受けられる | 24.6% |
専修大学法科大学院 | 1,440,000円 | 議論による問題解決能力を修得できる | - |
上智大学法科大学院 | 1,446,020円 | 国際関係法系・環境法系に特に強い | - |
学習院大学法科大学院 | 1,451,200円 | 早期卒業や飛び級入学も可能 | - |
早稲田大学法科大学院 | 1,470,000円 | 若手先輩やキャリア支援室によるサポートが充実 | 42.1% |
法政大学法科大学院 | 1,490,000円 | 対話型の授業で考える力を修得 | - |
明治大学法科大学院 | 1,543,000円 | 実践的な法学だけでなく周辺科目や先端科目も学べる | - |
慶應義塾大学法科大学院 | 1,582,240円 | 国際性・学際性・先端性の点で優れている | 50.7% |
中央大学法科大学院 | 1,600,000円 | 市民社会に必要とされる法曹を目指してスキルや人間性などを磨ける | 28.4% |
同志社大学法科大学院 | 1,650,000円 | ほとんどの学生が奨学金に採用される | - |
上記の表を参考に、各法科大学院の価格を比較してみてください。
学費が安い法科大学院まとめ
学費が安い法科大学院まとめ
- 1位:大阪市立大学法科大学院 535,800円
- 2位:福岡大学法科大学院 848,100円
- 3位:甲南大学法科大学院 900,000円
- 4位:東京都立大学法科大学院 945,000円
- 5位:西南学院大学法科大学院 1,015,000円
学費が安い法科大学院をランキング形式で紹介しました。
上記の通り、最も安く通えるのは、大阪市立大学法科大学院です。国立大学の2分の1程度の学費で通うことができます。
しかし、学費が高額な法科大学院でも、奨学金や免除制度を活用すれば、リーズナブルな金額で通うことは可能です。またお金はかからなくても、良い指導・教育が受けられなければ意味がないので、まずは合格実績などを重要視しましょう。
なお、学費の内容や金額は変更される場合があります。昨今は募集停止も増加しているため、そうした情報にも注意しておくのがおすすめです。
以上を参考に、ご自身にぴったりの法科大学院を探してみてください。